初めはネット販売からスタートしますが、それでも開業資金は必要です。
果たしていくら必要なのか?
ネット販売から始めるなら費用もかからずすぐに始められます。
50万円でcoffee焙煎店をスタート!です。
場所の確保
普通お店を始めるにあたり場所の確保が必要ですが、ECサイトでのネット販売なら自宅を利用していくのがベストです。初めから賃貸を借りると大きな固定費となり先のわからないこの時代リスクを抑えるためにも最初はネット販売で経営のノウハウの基本を学びながら進めるのが賢明です。
場 所
結論:作業場所は自宅で行います!
サイト販売場所→はBASEとSTORES ☜始めるにはここがおすすめ
無料ですがサイト作成と販売がその日にでも可能です。
楽天やAmazonはハードルが高いのでまずは無料のECコマースで始めるならここがおすすめ!
機 材
結論:SANDBOX SMART R2+モーター式の直火式 34万+1.5万で35.5万円
焙煎を始めるにあたり最も重要で大切なものが焙煎器です。
いい機会は高いのはもちろんですが技量がないものが高級な機械を買っても宝の持ち腐れです。
焙煎機
結論:SANDBOX SMART R2 に決定!
SANDBOX SMART R2
コーヒーロースター R2 と 電動モーター式の直火式の二刀流
SANDBOX SMART R2
持ってる技術ではで効率よくコストパフォーマンスの良いものを探すのは難しいです。
思い通りの焙煎ができればやはり直火焙煎がいいですが、高い技術と経験が必要です。
4−500万円はかかります。業務用となれば小型でも100−200万円位は必要です。
したかって、技術は最新機器のでSANDBOX SMART R2で安定な焙煎で行い、経験は電動モーター式の直火式に決めました。
R-005 煎っ太郎
電動モーター式焙煎機 使い両方で少量ずつ焙煎を行い経験を積み重ねてきます。
全自動だけでは経験や技術が上がりません。
安定した焙煎と技術の習得の両方を得る欲張りな導入です。
KAKACOO コーヒーロースター コーヒーロースター 小型 業務用 家庭用ロースター 透明直火式 110V
3万円程度
焙煎後の冷却用機
1万3000円
経営が軌道に乗れば設備投資も必用です。最終的にはガス用焙煎機を導入予定です。
仕入れ費用
平均単価1kg 1,000円から2,500円を予定
仕入れ先
- 豆乃木 https://www.mvcoffee.net オーガニックcoffee
- コロネーションコーヒー https://coronation.coffee
- 松屋珈琲 https://matsuyacoffee.shop-pro.jp
- ユーエスプレミアム https://usfoods.co.jp/us_premium/
- ワイルド珈琲 http://www.wild-coffee.com/index.html
- 生豆本舗 https://www.namamame.jp
光熱費
電気にしてもガスにしても少量単位の受注後の注文焙煎なのでほとんどかかりません。
数千円から多くて1万円ほどですみます。
資 材
包装資材、箱、パッケージなどもそこそこ経費がかかります。
良いものをよりやすくそう言ったものを現在探しています。
食品衛生責任者の資格と営業許可申請
コーヒー焙煎豆を売るのにも開業時には、保健所に営業許可を申請する必要があります。
このときに必要になる資格です。
令和3年の食品衛生法の改正により、完全テイクアウトのお店やネット通販のお店でも、コーヒーの焙煎やグラインドなどの加工を行う場合は、「コーヒー製造業の届出」が必須になりました。
この場合も、食品衛生責任者は必要になります。
食品衛生責任者の取得方法
各都道府県の食品衛生協会が主催する講習を1日受けるだけ、または、eランニングで簡単でだれでも取得可能です。費用は、1万円程度のことが多いようです。
まとめ
これから始めるcoffee焙煎店
- 予算50万に決める
- 焙煎機はsandboxと電動モーターガス直火焙煎機の導入
- 豆仕入れ先を決める
- 資材の購入
- 食品衛生責任者資格をとる
- 営業許可申請
- 屋号を決める
- ロゴの作成、商品のデザイン
- ECサイトの作成
- 商品のサンプルを作成
- 広告やSNSで情報発信
上記が決まればECサイトでの販売が可能となります。その後でホームページを自分で作ろう!
Home pageがあると無いとでは印象が大きく違います。
Home pageはあるだけで信頼を得られます。