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2022-12

まめ知識

コーヒーベルト?

 赤道をはさんで南北回帰線の間を中心としたベルト地帯、およそ北緯25度~南緯25度の間がコーヒーの栽培に適した環境と言われてます。コーヒーの栽培はこのコーヒーベルト(コーヒーゾーン)内にある国々で主に生産されています。 コーヒーノキには様...
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コーヒーの起源は山火事?

コーヒーのは諸説ありますが、その中でもとても興味深いのが山火事です。9世紀頃のエチオピアで起きた山火事が起源とされているようです。西暦900年頃にエチオピアで大規模な山火事が発生しました。当時、消火活動などは無く自然鎮火を待つだけでした。...
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焙煎の工程

乾燥 豆の内部に水分が残っているとコーヒーは茶色く色づかないため、生豆を焙煎機に入れ、熱で完全に水分を飛ばしていきます。この工程は水分を飛ばすためだけであり、まだ色にも香りにも変化は現れません。乾燥が不十分だと豆が均等に焙煎できな...
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coffeeの産地の特徴

代表的な銘柄と特徴 キリマンジャロ;生産国は「タンザニア」。強い酸味とコク、甘い香り、「野性味あふれる味」と表現されることも。 ブルーマウンテン;生産国は「ジャマイカ」。調和のとれた味わいと滑らかな喉越し、卓越した香気。すべて...
生豆

タンザニア KIBO AA(キリマンジャロ) 

キリマンジャロコーヒーが生産されているタンザニアは、銘柄名にもなっているキリマンジャロ山を有する国です。 標高5,895mというアフリカ大陸において最高峰の山で、キリマンジャロコーヒーは別名タンザニアコーヒーとも呼ばれいいますが、私...
生豆

パナマ レリダ農園・ゲイシャ

ラズベリーやストロベリーの果実感あふれる香りや甘みに、軽やかなボディ、余韻が特徴。 レリダ農園はボケテ地区にある5つの農園から構成され、70ヘクタールの広さを誇るメインの栽培農園。主にカトゥアイとゲイシャ種が栽培されています。 ...
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46年前に買ったミル

46年前に購入した手回しのミルです。 当時高校生の時にお小遣いで購入したものです。今でも現役で使用しています。 後のも先にも私が今持っているミルはこれ一つです。
まめ知識

coffee栽培で使われる農薬

一般的なコーヒー豆の栽培時には大量の合成肥料や化学肥料とともに農薬を使っています。 全世界の農作物別農薬使用量は、【第1位:綿花】【第2位:コーヒー】【第3位:タバコ】です。 作物の中でもコーヒーは農薬を使用する量が多いことが...
田舎で起業の道のり

開業資金はいくら必要?

 初めはネット販売からスタートしますが、それでも開業資金は必要です。果たしていくら必要なのか?ネット販売から始めるなら費用もかからずすぐに始められます。50万円でcoffee焙煎店をスタート!です。 場所の確保 普通お店を始め...
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焙煎機の種類

焙煎方法  焙煎機には手動式・電動式・自動式があり、焙煎形式は「直火式」「半熱風式」「熱風式」という3つにわけられます。これらは豆に熱を入れる方法の違いのことで、直火式は豆に直接火が当たるタイプ、半熱風式は間接的に火が当たるタイプ、...
生豆

メキシコ フィンカ・ドン・ラファ

カトゥーラ種とはブラジルで発見されたブルボン種が突然変異してできたコーヒー豆です。 直射日光やさび病に強い品種で、高品質で良質な酸味があり、渋味が強いのが特徴です。豆のサイズとしては、平均サイズです。 メキシコ・チアパス州の中でも...
生豆

産地別の特徴

中米・南米のコーヒー豆の特徴(酸味の効いた バランス良く、苦味・酸味・甘みなどにバランスが取れた豆が多い  豆の生産国といえばブラジルが真っ先に浮かぶのではないでしょうか。ブラジルの生産量は世界の3分の1以上を占め、日本でも...
まめ知識

豆知識

”珈琲”の考えたのはおかやまの津山の人  コーヒーの当て字を初めて使ったのは、”日本近代科学の生みの親”と称されている津山藩の洋学者「宇田川 榕菴」と言われています。酸素、水素、元素も彼の造語だそうです。(詳しくは津山洋学資料館へ...
焙 煎

焙煎ための基礎知識

「浅炒り」「中炒り」「深炒り」 コーヒー豆の焙煎は、大きく「浅炒り」「中炒り」「深炒り」の3つに分けられ、どれだけ火を通すかによってそれぞれ変わっていきます。 さらに細かく言えば?・・・ 1.ライトロースト  Ligh...
焙煎士への道

臨床検査技師から焙煎士へ

医療から生豆売りへ 臨床検査  40年間病院で臨床検査技師、肺機能検査、そして病理検査、細胞診検査士、超音波検査検査士として働いてきました。病院勤務を経て2022年3月で定年となり岡山の田舎で農園を始めました。医療から全く違う...